昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

秘密

漠然とした意識に加担する際限ない愛が横流しされ、すれ違うほどに、もたらされる喜びが敷衍させる普遍的なものが枷を与え、捏造され続ける意識が熱病に犯される間に老化していく君の純粋無垢な意思も歪んだ観念を相続し、おどろおどろしい世界を形成し、あたかも正しいような雰囲気を醸し出す森羅万象にかさばる真理や、君を乗り越えていくほどに積み重なる面影や、そこで過信するだけに現れる罪の様子や、かさばるだけの動機の果てに突き刺さる動機や面影などを乗り越え、ここで語られる魂胆や、退嬰的で退廃的な連中が示唆する支配的なムードに連動していく物語が悶々としていくほどに現れる位置的な悲哀や、卑屈な連中な悲観的に打ち出す短絡的な物語にこじつけられる正義による犠牲や、生きているというこの偶然に対処される思いの波形や、そこでわずらわしく重なる商品価値や、懐疑的な故に犠牲になった人々の耽美な主観や、消費的な悪魔による支配を終え、さらなる分配を進め、誰もが騙され利用されないように考えるということを一から学ぶべきであるし、簡単に利用され、誰かの道具で終わるだけの日々から抜け出し、すべてを刷新し、真理に基づくことごとくが毒付く前に、前に倣えと生きることを辞め、道を外れては、自らが選んだものを謳歌する。物事をどうやって読むか?と語りかける情報や呪詛が迫る。正しさを押し付け肥大化した痛みをこしらえた正義が誂えた理由が兵器的なものを利用し、家々を破壊し尽くすような場面が脳内で延々と再生され、個人をも破壊するような理由を次々から次に生み出し、再利用されるだけの人々が唾棄する夢を頬張ったり奪ったりしながら生き長らえることなどを、あたかも正しく生きているかのように語りかける宣伝により支配されたり、何かや誰かに当たり散らしたりしながら、足りないものを求めもがく奴らの無学さに苛立ったりもしないで生きたいものだね、と物真似ばかりのお前になんか語られたくもない。