昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

抵抗

不器用な考察を続けては、軽薄な理論を謳う窮屈な思想を破棄し、観点をずらすほどに現れてくる本質が強要する思いに分散してくる過程や、迎合されるだけの忌々しい祝福により、凍りつく犠牲的な観念や、慟哭を続けるつたない理想が修復されずに、その場で悶え、朦朧とする意識が儀式的なものにより、王冠をかぶせられ、あたかも王のように仕向ける先々では、無機質な夢をかいつばむ意識的な周辺を彷徨う泡沫の悟性にはびこる代償や、打算的なテクノロジーの中で加算される疑念や、偽善的な所以に絡まる独裁的な面影の刹那にそぐう君の豊かさと恍惚や、なじられるだけの隙間で懊悩する色欲ばかりの大人たちや、俗悪な資本元々の悪意よりも、その場で忍ばせる物事の多くが、物憂げなままで、無くした半径や伴侶が用いる罪の曖昧さに仰々しく崇められる神のようなもの、求めるほどに失うのが、摂理やセオリーである、と折り込まれていく余韻や、有する価値にもつれる意図や、印象が用いる濃淡により、描かれた過信やらが、際限なく背徳を生み出し、混沌としてくる気配に乱立する猜疑心や、最たる意味を喪失し、面影の中で恍惚としているだけの君のダメージや、誰かが謳う価値観にそぐうほどに、私は生きた心地なんかしないし、従うほどに反する思いが轟々としてくるし、言い訳なんかしないし、縛られるほどに、支配的なものに勘違いさせないために、咎められても戦い続けるのであり、囲われたものなら、簡単にぶち壊すのであり、償いなんてものに従わずに、痺れた大脳が鬱鬱とした観念を吐き出し、破壊された理想が許容する未来の中でしか生きられなかった真理に基づく罪が派生されるものにより、設立している世界などは、一切信用しないのだ。