昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

忘我

複製される真実や、ふくよかな午後、刹那に嘆じる君の悲哀のエゴ、驕りをパスワードに変換して、社会性が打ち出す義務的な老後を想定して、演技的な世界の中で、カスタムされる意味や罪をレストアして、対価を求めるほどに現れる苦痛と、普通を求めるがあまりに、誰かを知らぬ間に傷つけるための、モデルケースとして存在する人や物、もぬけの殻や、もう、抜け殻になってしまった者たち、あらゆる偏見を交換するための大義や正義を乗り越えるために、教科書は捨て、誰かが打ち出した正解こそが、姑息で執着心に悶えるためのツールである、と、宣言する幼稚な人神たち、かじかむ世界は、自らの誤りを自覚できずに、ただ、現れるものをそのままに受け取り、理解などを謳いながら、弱った君を仲間に加えようと迫る、脅迫的な輩が示す差異や歪な真理、計画的な伴侶たち、贖うほどに現れる苦痛と、数多ある運命の中で、うやむやにされたものが持ち出す定めが繰り返し再利用され、誰かと同じように生き、あたかも、自分の意思があるかのように仕向ける情報を簡単に受け入れずに、謳われる観念や関係性や制度のはしたなさに気がついて、あらがうほどに現れる喜びを開通させ、災厄やら囁きやらが、縁などを持ち出し、その場で身動きを取られなくするあたりに散りばめられた、メタファーやら、愛に似た何かが、約束などを用いて、君を責めたてる間にも、宇宙は、淡々と自らの外側を押し続けては、自らを、外に外に排除しようと忙しいのである。