昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

生活

文学という革命の中を彷徨う虫、泡沫の自由に縛り付けられたりしないで、支配的な奴らが示すサインなんか無視して、自らの直感だけで、今を渡り歩く、屈折した思い出の墓場、穢れた土壌に住まう研究者たる私は、チグハグな論理を縫い付け、あたかも、正解のようなフリをして、思考停止に至るだけの、独善的な猿たちの王国で、倫理観もなく、裏切りや、私服を肥やすばかりの、官僚たる宦官たちが、交付するものに、すがるだけの、市民たちが、生み出した政治的な暴走により、自らの首を絞めるだけに至るような、過ちばかりの国の生贄として、運ばれる先々で、林立している憎しみを増長させるためのコードたる、情報が席巻する世界の中で、確かさなどは、足枷に変わるばかりであるし、あらゆる悲劇の片隅に横たわる、不自然な自我も霞むような、幼稚な社会や、作られた組織の中で、カタストロフが現れ、すべてを、破壊するのだ、と息巻いているペシミストたちの、戒律やら、懐疑的なものに塗れ、連帯感などを謳う教育により、ただただ、支配されるだけに至り、徒に消費される毎日に、卑しさだけが現れ、報復などを謳い、正しさを操作し、不衛生な、普遍性に縛られてしまうことで、同一化する快楽により、本質や、真実すら、見えなくなってしまい、考えるということを、辞めてしまい、与えられた情報という餌に群がり、いつでも、空腹で、いつも、足りないと促す餓鬼どもが、うろつく帰り道。f:id:jibmfmm:20231230022551j:image