昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-06-29から1日間の記事一覧

精神という住まい

創造的な生産性だけが、俗世を超え、自らに力を授けるような信仰的な神々しさを自らに宿し、静謐な余韻に予言をこぼし、刹那にとどろく俯瞰から、無感覚なものに指図するだけの愚鈍な行為に緩慢な錯覚を与え、享受すべき意志に域など無くなり、たずさえる境…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 寛容に抱く思いがますます進化し、シンパシーや、しいたげられた思いが清算を謳い、目的をニヒリズムに変え、ルサンチマンに行き着き、たよりなく、くよくよした嫉妬心が恨み辛みを述べ、ベクトルを悪意にだけむけるようなものを…

現存

値するものなど どこにも無いのであるし、 あったとしても、 結局は誰かの意志により、 操作されていることに 正しいことなど無くて、 ただ与えられた答えに 満足するようでは、 この場で確かなものすら 見出せずに、 確かめる意味すら失い、 ただないがしろ…

本質

増長する思いは、真理すらも超越し、高鳴る鼓動が、孤独すらも遮り、毒される瞬間に用いられる理念を飛び越え、帯びる倒錯から、応じる答えにさかのぼるだけの軌跡に段階を与える以前に、修羅を歩き、徘徊する破壊的な理論から、仮説を突きぬけ、生命的な名…