昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-10-15から1日間の記事一覧

生命の起源

純粋な死すらも、商売になるような世界を塗り替えるよりも、自らの認識を深め、まつまることの虚偽に気付き、自らの運命を敬い、今に自らを、昇華させる。研究で、すぐさま既存のものは翻され、あるいは、自らの都合のいいように保たれた権利や、権威を守る…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 もぬけの殻の身体に注がれる来世などは、必要なく、必要なのは、燃え滾り消えゆく今に浸透する情念であり、捻出される存在や、去りゆく今に、理想を突きつけ、禁忌を促し、物事を抑圧し、虐げ、従えるだけの理想に攻め入られ、生…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 良いことも、悪いことも、自らの意思で選択し、たちまちに現れる期限に攻め入る理由が襤褸に変わり、理性を用い、希望を虐げる言葉が専横し、未熟な意思を放ち、確かなものを奪い、ただ、自ら選ぶことに、自由であるからといって…

蓋然性

まとう意識も、 やがて浸食され、 静寂を知らずに、 間違いを改めずに、 ただ立場を用い、 大差ないものを追いかけ、 応じるだけの答えに たゆみながら、 長らくに迫る センチメンタリズムも、 ただ支障を来すだけに 至らせる意味に浸るだけに、 悲観するだ…