昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-12-26から1日間の記事一覧

分裂的な平和

藝術的なものだけが、現実を飛び越え、意味に尾びれをつけさせ、自由に泳がせる先に生まれるものに意味を生み出す以前に、ここにあふれるものがふれあい、対価も求めずに、たじろぐ先にログを付け、後悔を交換させるだけの現在に執拗に迫る意味で今を改ざん…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 進歩も無く、引き合いに出されるだけの錯雑とした観念が打ち出すものなどが、今に固執し、意味も分からずに、 ただ、逆らうことすらできずに、出来合のものを信じ込む間に、こみ上げるパトスが、苛む記憶を燃やし尽くし、 ただ、…

仮想の先に現れる景色

一切のエネルギーは、私が生み出すのであるし、そこに用いられる力などは、所詮は、非力なものであるし、他力本願では、義務を用いられ、今に意味を持ち出し、位置的に閉じ込め、拘泥するほどに、補填される意味は、借り物でごまかし、今に意思を用いずに、…

愚直

今に異物感を抱え、 課せられる意味に 漁られる価値から、 あいまいな原理に もつれる意図が、 膠着を生み出し、 その場で屈従するほどに、 いらだちは増し、 そこに現れるものにより、 自らの意志で、 自らを拘束させ、 安易な答えにより、 愚行へと至る。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 叙情的な現在に転じていく意識が、枢要なものを損ない、そこかしこで行いを強調するだけに浸る現在を解毒しようと迫る思いも、阻まれるだけに浸るだけの妄想を抱え、かじかむ思いに迫る刹那的な模様をながめ、呆然としては、超克…