昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 変化するものや、返事もなく、絶えず迫る孤独や、おののくままに、増幅する不安や、不満足や、陥る過程や、懐疑的な日常を運営するシステムを疎外させ、原理に反し、自らの観点こそが、縮まらずに、自らを敷衍させ、確かな意識を…

反抗

対比されるだけの 空虚さに用いられる観念から 放たれるだけの動機に明けくれ、 死すらも自らの意思で選べずに、 リベラルなものが用いるものや、 リベラルなものが陥る思考や、 あらゆる偏りから、 用いられる思想が、 こじれるだけの後から 引き取る意味や…

飢渇

物事の節目におとずれるモラル的な折り込みから、終末論者が騒ぎ立てる写真の中での世界で形成される理論的な構築から、感傷していく先々に降り注ぐ淫雨から相続していく関係に陥る隙を与え、継続する風景や、昏倒していく意識に陥る妄想的な関連から、投擲…

匂い立つ孤独

その場で向上するものが、現実を突き放していく。用いられる過程が、快活な動機を失い、その場限りに敷衍する普遍的な日常に編み込まれる宇宙的な窓外から自由に飛び立つまでの軌跡をたどる一生涯の憤懣が、バトルを繰り返し、仮想世界へとスケープゴートし…

宣言

用いられる答えとは、 手応えも無く、 今に割って入り込み、 それだけが真実だ、と うながすだけの輩が、 排除する理由から、 解除されるものへと 開示される者が、 問答無用に入り込むだけに、 背徳へと至らせる私は、 我が物顔で虫ずが走るような 者どもが…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 はだける意志が、何もかもを受け入れ、果たす今に競合するだけのキャピタリズム的な傲慢から、ロマンを事業に変え、児戯的に描かれた本質や、真実なども、誰かが作った、退嬰的な仕組みであり、その場に収まるだけのものは、苦痛…

緩衝する観念

バラバラの身体におとずれる心情から逃避していく感情に注がれる可憐な一日の衝撃から、古典的なニヒリズムに攻め入られる午後に貫通する言葉から加速する現状に浸るだけの彼女の憂鬱から、心情とは、育み挑むべき位置から、意味を抜き取り、憎しみへと変化…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 僥倖を求め、あらゆる幸福を飛び越え、放たれる自由や、杞憂にすぎないものを過ぎ去り、抗うままに育てる意識が、聡明なものを育て、発芽する瞬間が、動詞を結び、羽ばたく意識が、無限性を伝い、謳われるだけの、誠実さから逃げ…

ベアトラップ

受け取ることも、重く軋むような夏へと旋律をたずさえるだけに、ため込むエゴイズムや、行為に比するだけに、貧する意識などが、透過されるべく、ベクトルを前衛的な波形に変え、献じる由縁に潜むフォースのたまものを受理し、まがまがしく輝く黄金色した陽…

中庸

重用とされるものや、重宝されるものとは、他者に操られ、あやされた意識が、際限無い苦しみに底冷えし、あらゆる論理に屠られる形式に老ぼれ、意識的に溺愛するものに倒錯し、錯雑とした意識に介在するものが、意識的な周辺に、終焉を告げ、物憂げな意識は…

よりどころ

一体感も無く、 ただ荘厳な時に総和し、 かかずらう思いが、 着込むイメージにより、 物事は、重く邪魔になり、 信じ込む意味や、 言い訳がましく司る意志に のらりくらりと 行き交う定めも、 居場所が定まらないから、と 途端に離別するよろこび、よ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 引っ込み思案なものが駆け出し、天までのぼりつめ、生きた心地がしなくとも、とむらう意識は、形式を超え、確執をそぎ落とし、とがめることなくまじりっけなく、涙も枯れ果て、ただ逸するだけに、諦観せずに、関する間に、愛をこ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 無神経なものが旋回し、果たすべきものすら無くなるぐらいに交わり、浸透するものが、物事の是非を問い、たたずむ意思を切り刻み、汚い思いで、加工するだけに、擦り寄る因果は、退嬰的なものを抱え込み、引きこもるだけに至る、…

暴かれるもの

禍々しいものが、自体を席巻していく。悪魔的なものが、世界を覆い、驕りばかりが横行し、やがて滑落する現在にひしめくものが、感情を奪い、爆砕される真理が、論理の外側に抜け出し、呑気なものを、折り重ねては、退廃的なものを積み上げ、攪拌され、拡散…

偽装

政治や、世界からも逸脱して、静謐な余韻に至る哲学的な幽愁に秀で、愛でる瞬間に欺瞞は消え去り、切っ先は鋭く、浪費するだけの観念を消費するだけの資本からの乖離を繰り返し、利己的な驕りから、逡巡する意識的な懐疑へと連なるだけの筆跡を追い続けるだ…

担う

もちもちとした 世界を味わいつくし、 さすらう記憶が、 傍観者として、 脂ぎった社会を征服して、 我々はただ、 すがる意味から、 すたれる今に 荒れ果て、 立ちつくしては、 あらゆるさまたげに、 ぼろぼろになる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 野放しにされた思いが、居心地が良い場所を求め、結ばれる途端に、改善していく心の傷跡を櫓櫂し、虐げられる、妨げられた途端に洗われる意味を子飼いにし、大切に育て上げた意志が、低劣なものを突きぬけ、自らの意思だけで、大…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 憶測ばかりで、約束破り、踏んづけられたり、近づくばかりで、邪魔になり、担う意味も、背負えば重くなり、引き換えにされる命や、運命をうたうばかりで、新鮮な思いすら、今に消えて無くなる、まる

形を持たぬ愛

浅はかな意識は、儚いものを知らずに、知らされたものを、そのまま受け取り、強要されるものを、そのままが信じ込み、信心し、用いられたもの、不自然に融合し、互いの行為や、興味に響き渡るものが、隅々に反響し、鳴り響くものが、思いに振動を与え、共鳴…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 彼女の音階を上がる。確実な清潔感をたどり、退屈な地上に描く絵画のような瞬間に鳴り響く事柄が、対立するだけの世界に形式美などを伝え、絶え間ない思いを連呼し、エレジーを通過し、貫通した思いに嵌め込むアンチテーゼや、眼…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 あらゆる原理に疎外され、観点を流動させ、関係に囚われずに、結ばれる先々で、新たな出会いや、邂逅を繰り返し、加算される意味が、参画するものを飛び越え、何にも囚われずに、ひたすら目指す自由にすら、利用されぬ、まる

対流圏

否定的なものが自分を制圧する。迫るニュアンスに瀰漫するものが、不満足をうたい、付帯するものが、根幹を奪い、可決する道理が、すべてを制圧し、代わる代わる迫る鈍間なものが、投下する資本と爆弾が、現在を爆砕し、惨憺たるものへと変わり、歯止めも無…

絶えず混ざり合うもの

私たちの武器は、何かを愛し、信じ抜く希望である。単に、希望を用い、自由を謳い、何かを操作し、操作するような、綺麗事が排斥する希望にあらず、自らを追求し、孤独が、不安や恐怖を促しても尚、自らを信じ抜く希望である。あらゆる疎外に害される感情が…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 うねる感情が、大蛇のよう、と泣く君の微かな音が、ざわめき、きめ細かに迫る原理的な苦悩から、能動する刹那に、動詞は、取り除かれ、ロジカルなものへと、すなどられた意識は、誰のものでも、わたしのものですらなく、しがない…

幽境

幽遠な時に腰掛け、 時代性の軋轢をながめ、 制御不能な時折に能動する 一貫した意志が、 確かな理由をたずさえ、 征服欲などで攻め入る以前に、 井蛙な者を打ち倒し、 逸脱するままに 感応する間から、 創造的な今にたどり着き、 自らの意志だけで、 物事の…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 すべてを、書き換えるべく、修練し、紡ぎ続ける。豊かなのは、唯一の思考にあり、考えが、超えるものだけが、唯一の答えを翻し、導く意味は、緻密な理由に疎外されずに、物事の正しさに偏らずに、意味を超越し、答えを超克する、…

思考の深淵に向かう旅

はじめから、決められているなんて、クソみたいだ。というようなあまりに馬鹿げた意識は、偏った思想を生む。だが、このような社会だからといって、従うだけが、正しいとされるような社会こそが、偏った結果を生み出し、あたかも自由市場のように仕向けた独…

反撥

正当なものなど無く、 矛盾し続けても尚、 続ける意思だけが、 順序も持たず、 そこに道理を押しつけず、 抑え付けられずに反発し、 反駁を加え、 食い込む間に背反しても尚、 自らを意思を積み上げ、 その壁で、何事をも入れ込まずに、 純粋な自らの意思だ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 滑落した意思が、どこまでも、落ちていく。あらゆる暗闇は、権限を用い、暗鬱へと現在を引き込み、点在する意識は、自らを混濁へと陥れ、光りある季節に、たわわに実るものを、見つけられずに、自らにいらだち、何かに追われるだ…

愛すべき対象

夢の先でのびる由縁が、低劣なものを除外し、完全性を求めるだけの青空に締結していく思いが、おののくことを止め、清廉とした途端にかじかむ記憶が、自覚する由縁に弾ける思いが連動し、肉迫していく事柄から、放たれ、超自然的に黙読していく途端にあふれ…