昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 渇望する動機が、浮遊する夜から、正義を抜き取り、間接的にぶつかる衝動性が、栄華をたどり、あらゆる夜を超えて、日々諦観するだけに浸るものから、定説を突き抜け、自らの論理をつかみ、あらゆる原理から超脱し、離別するシー…

過剰

うつむきくすむ表情が暗澹とした夜に退避している。夜に灯る人工的な光りに囲われ、まばゆく消えゆく本質に、帰結していく言葉も、どこか、空虚さをたずさえ、清潔感を損ない、そこかしこで安易な支配をファシズムへと変え、軍事的な余韻の端々で締結してい…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 憎しみを捨て去り、認識する思いが、すがりつくだけに至る動機を超越し、帳尻合わせる思いが、回避する動機を弔い、無限性の真理をたどり、頂点を目指し、運命に疎外されても尚、自ら引き戻す愛が、正解を導き、あらゆる論理を飛…

飛躍

低劣で愚鈍なものが、列をなしている。締結する部分から、卑劣なものがあふれ、敷衍する先々に執行される物事が悶絶し、ふがいない実情と結束し、婚姻へと至るだけに、データ化する普遍性から、秩序は、用いられるだけの言葉のうわべで判断し、繁栄するもの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 関する煩わしさや、虐げられた主体がさまよい、有する形が、対価などをうたい、値するものどれもが、相対し、証する間にも、やかましい価値が躍動し、あらゆるものを奪い、果てしない価値へと被るものが、さらなる価値をうたい、…

悶絶

同調する言葉に編み込まれる心因性の夜から、 枯淡になびく敷衍する由縁から、 誘導されるだけのコイルから、 恋の呪文がたなびく心音から、 受理する昨日に迫る、 記号化した夜から、 たちまちに現れる侵蝕するだけの 行為にもとづく主義から、 収納される…

面影

頓挫した革命の痛みがブレインでひた走る。実直な思いは、根源を失い、焦げ付く肌と、凍てつく感情の虜にされ、具現化されるだけの世界に広がる憂鬱で専横されるだけの主観を洗脳するだけの大国の異物感から、可能世界に電子化される回路に広がる憂鬱な思念…

担うべき明日

銀河の擦れ合う音が木霊する。黙礼を続けるニヒリストたちや、慧眼を捨て、道楽へとひた走る偶像崇拝の者どもが至福や、公益を捨て、鈍麻な感情に愚鈍な幸福を綴るだけの意識的な敗残者や、もくろむだけに修復されない痛みに悲観し続けるレイシストや、煤け…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 星の面影が、ほおを赤らめさせ、せせらぎで歌う鳥たちのセレナーデに迫る正義などが行き交い、介する間に動機を促し、合間に生まれる保証すらいらず、いたらずに離れた思いが、昇華され、ささやかな思いが連動し、確かな愛へとた…

浮遊

創造的な夜に補填される意味が 牽引する意志が木霊し、 昏倒する意識の修羅を歩き、 あいまいな現実に注がれる 可憐な要理におとずれる原理的な 圧力から倒錯する夜が、 自分を無くした、と 泣いているから、 自分などは、 無くすからこそ、 気楽なものであ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 用いると、何でもなくて、持つと、とたんに邪魔で、たんたんとしぐれる時が、ジグザグに交差し、転換すべきものも無くなり、くたびれた花が、儚さを散らす所以がほどけ、あらゆる原理や種目を超えて、自らに帰還する、まる

似たもの

このまま、死んでたまるか、と抗い続ける。紡ぐ意志は、科白を飛び越え、むせび泣く退屈を蹴り上げ、昇華に至らせ、自らの純粋さに帰結する。注がれるものと、削がれるものが、交差し、差し迫る思いが、対象と共に、砕けた。形容されるものが、ジンクスを連…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夏に始まるものすべてが結ばれ、バラバラになった思いを縫い付け、また、ひとつに結ばれる奇跡や、形跡をたどり、対比されるだけの、価値を抱えた身体や、躍動する精神が、活力を取り戻し、自らに帰還する、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夢の中に沈む込む。意識の静寂に帰り着き、思い浮かべる事が敷衍し、俯瞰に迫る意志が、使命感を帯び、関連する状態に試練を与え、連動する意識に連想するものが、物事の本質を突きぬけ、真実へと透過し、羽化しては、飛び立つ意…

邪魔なもの

たちまちに用いられる普遍性が 物事の正しさを用い、 何かの金言が、 サバイバルを強調し、 やたらと奪い合う観念から、 関係性は、制度を用い、 精度がどうだとか、 だいたいの位置や意味を用い、 観点を奪い、 そぐうほどに、 相互するものが、 心象を奪い…

夜に補完されるもの

脆くも崩れ去る動機が、現前で解け、理由を砕いては、飢渇する意味や、位置的な外向性を被害妄想で包み、遠因に解ける物事が、誇示する先々で、現実を偏執させ、信仰する意識が、肯定的な意味を負担しては、前衛的な途端にくじける思いが拗れ、行為そのもの…

打倒

君が思う事だけが、 価値を含み、 互いを咎めようとも、 互いを弔い、 互いを高め、 欠けるものを埋めるよりも、 自らが産み出す価値だけが、 加工されずに、 品位を用いずに、 何かに差を付けずに、 あらゆる原理から遠ざかり、 度重なる理由に反し、 自ら…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 人間的な転換期を迎える。嗅ぎつける意志が懐疑的な日常に錯乱し、欄外に飛び出て、負担するだけの昨日を捨て去り、主体性に咲く、相互交換される関連性から、肉迫する補完されるだけの記号から、ブレインは、引き裂かれ、乖離す…

占領されない意識

用いる物事が、安易な支配を形成し、迎合するだけの感情に突入していく母性的な出会いから、懐疑的な日常のトラウマに迫る貪婪な肉迫から、乖離するだけの今にさかのぼるだけの過去から、あいまいな理性は、理不尽なものや、不思議なものが、ふしぶしに迫り…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 消化しきれぬものが止揚を続け、つたない思いを昇華させるまでに意識を成長させ、ささやかなものを感じ、ただそこにあるものを愛するほどに、用いられる愛とは、裏切りを続け、名ばかりの愛が横行し、行為に潜む悪意だけが、段々…

墜落せずに生み出す魔法

悲恋を受理する時に響く官能的な一瞬にひらめく力の根源のようなものが、空間を切り裂き、二人で築いた意味などを、ドラスティックに悲観している。耽溺を繰り返す浪費家たちの権化を打ち砕き、理論的な操縦桿に乗り、脳天を突きぬけるような爆撃の音や、鼓…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこに帰るのだろう? と俯く君の表情も美しく、うちひしがれた表情の中に優雅なものを観測し、思い悩むほどに、鬱積するものが、エッセンスを失い、淵源に潜む悲しみ偏る以前に、こころもとないものから逸脱し、ただ剥がれ消え…

選別

結末に迫るメシア的な思想から、 思考回路は、習慣性を損ない、 意思を意味に制圧され、 持ち続ける理由が、 神へと偏り、 カタトニーに陥り、 選民思想的なものに至り、 物事を否定し、 悲観し続けるだけに、 監視される現在に査定されるだけの 愛が体制的…

人間的な倒錯

偏り続ける自己が変性意識に至り、自己の中庸を打ち砕き、延々と昇華し続ける先におとずれる暴力性が、湧き出ては、氾濫し、惑溺し続ける先に用いられるモラルに引き込まれる原理に止めどなく反する逸脱から、本質を損ない、放出し続ける憎悪から、怒りは、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 マニュアルばかりで、面白みもなく、もれなくつむぐ意識が、ギミックを用い、拘泥する意識が、形式へと引き取られ、悪意を加速させ、固定観念を吐き出す普遍性にのまれ、自らの意識を失い、保つべき意思も、何かに操作され、自ら…

数十億もの重み

虚しさばかりが、先行する時代に陥る意識は、ニヒリズムに浸り、自らのアナクロニズムに進路を変え、鉤括弧の中に閉じこもり、自らを卑下し、選択権を失い、ただ与えられたものだけで、満足するように仕組まれた意図に屠られ、自らの因果を呪い、数々の飛躍…

帰還

感化するままにあふれる 言葉に腰掛け、 時系列から離れ、 無重力のままに、 空間をさまよい、 産み落とされる瞬間を愛し、 今に循環するものが純化し、 物事を即座に変化させ、 些細な出来事に データを残すよりも、 出来合のもので締め付けられるよりも、 …

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自己犠牲の精神が、献身的に何かに尽くしている。その、献上する愛や、短絡的な愛を配下に、アイロニカルな同情を伝え、つぐやいを求めるやましさが、とめどなく欲望を孕み、絶え間ない欲望へと引きずられていく、まる

頑強な愛へと帰還する我

観念が臨月をむかえる。幸薄い表情した空から飛躍する。あらゆる論理は、ゆるやかに超越され、些細な痛みを引き延ばし、物事を優しく包む。物事は、抵抗を加えられ、原理的に包括され、孤独が渇望を生み、活力を失い、意味に妨げられる。あらゆる抵抗は、な…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 現実に生み出される懸隔に潜むものが、隷属するだけに果たす思いが、原理を超越し、延々と寂寞に募る思いが、大気圏を越え、退廃的な宇宙へと隷従し、対価を求めるだけの怜悧な世界を、世界として認識するだけに体系的なものに陥…