昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-02-24から1日間の記事一覧

生命

時間は後からやって来て、無益なものをちりばめ、意思に罵声を浴びせ、カタルシスを無理強いし、思惟を虐げ、従える意識を隷属させる事だけに専念するセンテンスが横行し、受理するものも仰ぎながら、生命の原点を奪うためだけに、ためらわずにことごとくを…

凝固

言葉は、影に覆われ、可変し続ける夜に普遍的な意味を反復させ、頒布されるだけの理由を製造し続け、短絡的な動機を幽霊に変え、牽制を繰り返し、利己的な修繕から、収斂し続ける事に収奪される理由や、集団心理に巻き込まれるだけの悪意に潜む今が瀰漫し、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 我々に関するものなどは、大衆がひけらかす意味を悲観するためだけに、ためらわずに、何かを支配するための演技を続けることだけが生産的なものであり、そこにもたらされるものだけが、正しいことのように仕向けるような正しさだ…

たゆむ

静謐な者だけが、 瞬間を彩り、 確かな思いを、 そこに伝え、 たゆたう今に、 意味を敷衍させ、 意思に変化を加え、 因果を飛び越え、 自らに行き着く。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこにあらわれ束縛するモラルなどは、即席のものであるし、そこでものまねし、拘泥するだけに至らせるような試みなどが、何かを騙し、操作するために仕組むようなものばかりが強調され、今に苦しみを生み出し、何かを踏み台にす…