昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-12-09から1日間の記事一覧

危ういもの

変革を謳う懸隔から懐疑的な日常に迫るニヒリズムのリズムが空気をヒリヒリさせ、自らが悲観するものがウイルス化し、請け売りし、経過するものが景観を汚し、経済的な反応から反証するものなどは、どれも自らを正当化させるための欺瞞であるし、自らの不満…

恬淡な物陰

存在することに理由などいらず、語り出すものなどは、今を騙し、踏み荒すだけに至るものだし、そこで経緯を持ち出し、意味を束縛させるほどに苦悩は増し、自らの苦しみを敷衍させ、一貫した苦しみを孕んでは、懶惰な自分を恨み出すようなシステムのサイクル…

満ちる

ほふられた月日に 満ち満ちていく 影が提起するものなどに、 価値を見出すような、 退屈な理由に ケチをつけ、 自らの意味を見出す。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 サイケデリックな一体感を謳う街の狩人たちや、官憲を破綻に追いやるような快楽のほほえみや、そこで補助されるよろこびに空砲を鳴らし、滑落していく意識を高級車で引きずるようなよろこびが泣き叫ぶ立体的な夜に補正されるべき…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ワンダーランドはどこですか?と孤独な子供たち、通わす意識に限界をもたらすことにより、近付く意味に支配されるのだ、と芝居を続ける魯鈍な大人たち、宇宙とは、考えるに及ばず、考えるほどに行方をくらますのだ、と回答を持た…