昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-02-07から1日間の記事一覧

感応

孤立していく思いは、依然として堂々としているし、時代性が生み出すジレンマに苦しむことも無ければ、仏教的なニヒリズムに濾過されるための意味を整然とさせる必要性も無ければ、そこでむしばまれるだけの無へと帰還するための思想などは、思考停止におち…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 うずくまる君の悲しみを解き放ち、果たすべき義務などないから、簡単に処理されるための明日など破棄し、勝手気儘に行くのだ、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 光にはばまれ、時間にもつれ、感覚をにごし、短絡的な動機を機能させるための従順さを放棄する、まる

たじろぐ

猥雑な瞬間に保たれる 理論にもたれかかり、 寄り添うための価値は、 いずれは何かを恨むための 今を保つ。

成功を謳うだけの者どもの木くずとだらしない者の理屈

分裂していく思いは、区域を捨て去り、囲われるためだけに加工されるようなものなどを排除し、排外主義的な排除では無く、ただ無いものも有るものも、物として現れた途端に窮屈で退屈なものに変わるから、乖離しようというプロセスすらも超越し、もたらされ…