昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-06から1日間の記事一覧

縦横無尽

無のいっさいへと伸縮し、屈折していく精神は、意識に背反し、すべての始まりを告げるまじわりは、わざわいを呼ぶのだ、と妥当な試練を与えるために絶えずジレンマは生まれ、そこで阻まれることも無ければ、端的な関係などは、所詮はは瞬時に崩壊し、主軸を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 正気もたもてずに、立場を利用し、距離を埋めるための統合から、正常であることが、政治的な価値を率いてせまり、すべてを価値に押し込め、自らの正しさを損なう、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 美しい野良猫たちが奏でる静謐な鳴き声や、季節的な閉塞感がせまり、遷延する物語が今に折り重なる、まる

画期的な存在

濃淡な予言が近付き、 ひるがえされる後から 裏切りはせまり、 羨望をくりかえす人々の墓地や、 修繕され、収斂される人波に 隠れる営みにより、 浪費されるだけの瞬間がうなだれ、 寂寞に有する価値的な死を敷衍させ、 全貌にとろけ、 捏造されるだけの現実…

応答

あなたにしか、 見せない身体なの、と 君の泣き声が、 反射する世界に そっぽ向いて、 歩き出す僕の背中を 突き刺す。