昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-06-28から1日間の記事一覧

快楽的な子供の国

運命なんて信じたって、ろくなものでもないと嘆く君の結末に相似していく所以や、欠如していく思いに忍ばせる場面が博徒と化し、生きるとは運であるのだと宣言するような幼稚なギミックをすなどり、一体感などを求める安易な情報に揺動されるだけの神秘論者…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 対価をもとめるだけの彼らは、なにかをあつめることに必死で、貧寒な彼女たちは、なにかに敏感なようで、刺激されることでしか、自らを見つけることもできずに、ドメスティックにしめされるものに虐待され、手懐けられた思いは、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 硬質な思いをたずさえ、普遍的な不潔さを乱立させる君の兵器的な笑顔や、複雑にからみあう面影が引き出す、怠惰な催し物に反し、貧する影を背負うだけの代償から放たれる、まる

銀河とまじわる意思

原理的に監視され、 原始的に配膳される間に 欠落していくほどに カタストロフへと至り、 喪失感をただよい、 悠揚な史実にからまる 現実的な妄想から、 模倣されるほどに、 真意とは制限され、 厳選されるほどに、 変化を呼び覚ませずに、 ただ同じものを、…

補正

貞潔な余韻が、 インタラクティブであり続け、 互いが似ていくほどに、 互いを毛嫌いし、 互いを疲憊させるために、 嘘の情報をうながし、 今に恨みつらみをうながし、 自らだけを疲憊させる。