昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

情況

不潔なものを流動させ、混同するほどに道化に変わるだけの連中が接続する無知な影から、加算されるだけの理由に離床し、短絡的で退屈な日々よ、とうながすニヒリズムの犬の胃腔に住む原理的な敵意から、立証されるものなどが、立憲を用い、率いる闇を嫌疑に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 集約される余韻が、今を形成し、またまだ過ちを嬲るだけの連中が訝る先に用いる連帯感が、やがてファシズムに変わり、徹底した排除を掲げた、過ちばかりの正義により、自らを破壊する、まる

消化する音

においと面影にからまる惰性な顛末から、短絡的な大陸を往往と攻め入るだけの戦争が用いる誇大妄想や、混沌としていくほどに、位置的な迷いを示し、本質的な愛を灰に変えるための爆撃が迫り、生命の原形すらもとどめられずに、破壊の限りを尽くし、終わらな…

包括

作られたものは 苦手だが、 包もうとするものは 好きで、 あらゆる意味が交錯し、 そこで等差を 作り出すよりも、 かけがえのないものに 包まれたい。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 脳がプリンみたいにぶよんぶよんなままで、比率やなんやて、卑劣な企てで、今を汚されるのもかなわんから、わずらわしいもんは捨てて、実態すら消去して、存在すら邪魔やから、定義すらも破棄します、まる

消化する音

においと面影にからまる惰性な顛末から、短絡的な大陸を往往と攻め入るだけの戦争が用いる誇大妄想や、混沌としていくほどに、位置的な迷いを示し、本質的な愛を灰に変えるための爆撃が迫り、生命の原形すらもとどめられずに、破壊の限りを尽くし、終わらな…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 あまりあるものなどは、どこにでもあるものであるし、どれもが本質的なものを喪失し、相似するものなどは、互いに足掻いて、正気を失う、まる

血の契約

一定のリズムで愛するような祈りに耽る彼女の構造、恋も終わり、日も暮れ、夜の汚穢が降り注ぎ、空腹と暗い暮らしの彼方で、自らを傍観するための儀式的な自己否定から、疑心暗鬼や既視感を破壊し尽くすような、暗闇に吸い込まれ、宇宙規模の稲妻に打たれ、…

原理的な日々

磔にされた感情が もたらす正常な所以などに そそがれる可憐な場所や、 幽遠にひそむ、 ほどかれた過去にまたたき、 関係性にそぐうだけの意味を カットアップし、 完全性を用いるだけの正常さを 破壊する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 手のひらでおどりつづける子供たちもいつしか老い、屍に変わるんかいと納得いかんから、いかんせん、譫妄している君の苦悩も知らんと、行方不明になる意識は、いつかの能動性により、屈従していたよろこびなんかを主体性として崇…

血の契約

一定のリズムで愛するような祈りに耽る彼女の構造、恋も終わり、日も暮れ、夜の汚穢が降り注ぎ、空腹と暗い暮らしの彼方で、自らを傍観するための儀式的な自己否定から、疑心暗鬼や既視感を破壊し尽くすような、暗闇に吸い込まれ、宇宙規模の稲妻に打たれ、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何もせんと、何も考えんと、スヤスヤ眠り、価値を用いるよりも、儚さに揺らぎ、悠然と消えゆく思いに、幾ばくかの可能性を残す、まる

すこし、わたしのはなしをし

わたしの、はなしをしよう。 伝達されるもんも、歪曲されながら、答えなんてもんは、あってないようなもんで、善悪なんてもんは、今に線を加え、どこにも行かれへんようにする、まる

敷衍

懈怠していく心情にまどろむ、老化するための身体に補完される瞬間的な馴れ合いから、はためく精神を編む老婆の季節的な妄想と模倣の隙間に沈積する優美な瞬間に純化していく帰路を歩く君の召されるまでの軌跡から、かわいた身体にかさなる風景に鎮座し、挫…

定まることなく逃げ回る

清々しくまじわり、 世界ははじまり、 たちまちに現れたものを、 強制的に継承され、 些細な痛みが、 旋律を伝え、 通過する途端に、 意味は解放される。

敷衍

懈怠していく心情にまどろむ、老化するための身体に補完される瞬間的な馴れ合いから、はためく精神を編む老婆の季節的な妄想と模倣の隙間に沈積する優美な瞬間に純化していく帰路を歩く君の召されるまでの軌跡から、かわいた身体にかさなる風景に鎮座し、挫…

苛む

しあわせもチクチク 痛むし、 あらゆる原理をさえぎり、 陰鬱な衝動をかかえ、 倦怠感にむすばれ、 永遠に制限される。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 呼吸すんのも忘れるくらいに寝そべって、ジンジン鳴る携帯も放置し、記念日やなんやてうるさいだけと、便利でうとましいあいつをマシーンに変えたのは、自分やからって、責任なんか取るかい、まる

矯激

なおもいっそうに 自由で果てしなく、 はしたない衝動を まくし立てるだけの 惰性な感情が 証拠を残すためだけに、 そなえる意味などが うるさくつきまとうための 時代などを奉らずに、 颯爽と消え去るよすがに 歯がゆく悶える喜悦も仄かに、 むしばまれるた…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 めちゃくちゃな世界やなって、君は加算されるだけの痛みを、数学的な伴侶として、妄想される真理の猿芝居を続け、灌漑される身体を多目的に預けて、自らを悲惨なもんにでっち上げる、まる

矯激

なおもいっそうに自由で果てしなく、はしたない衝動をまくし立てるだけの惰性な感情が証拠を残すためだけに、そなえる意味などがうるさくつきまとうための時代などを奉らずに、颯爽と消え去るよすがに歯がゆく悶える喜悦も仄かに、むしばまれるために、他者…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこ行っても坂やし、ころころ転がる丸っこい身体した猫が、延々と制限も持たんと、転がり続けるような永遠性が、瞬間瞬間を手懐け、作り上げてるらしい、まる

空疎な苦しみをかき消す美声

おまえ元気なんやったらそれでええし、なんか誰がどうとか、なにがどうとかうるさいし、謳われるもんを簡単に信じてるようでは、信心が足りんやなんやて、アホみたいに崇めてるだけでは、もったいないし、悶々としていく意識は、根幹なくなって、簡単に引っ…

母になった途端に世界はかがやく

母体に咲く秋桜、 夕焼けにちりばめられた、 意識の滓、 囚人服や喪服を着た 奴らが満タンな電車の中で、 彼方で泣く君の様子を、 そっとながめる美しさだけが、 存在の確かさを再認識する空の痕。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 のらりくらりと、誰の話も聞かんと、自らが絶えず生み出すもんが、大概のもんをひるがえして、自らの正しさに変化させるようなもんをもくつがえすために、絶えず考える、まる

苦しみをかき消す美声

おまえ元気なんやったらそれでええし、なんか誰がどうとか、なにがどうとかうるさいし、謳われるもんを簡単に信じてるようでは、信心が足りんやなんやて、アホみたいに崇めてるだけでは、もったいないし、悶々としていく意識は、根幹なくなって、簡単に引っ…

焦げ臭い生命

自由なんてどこにもおまへんって君は噛みしめる夢みたいな現実、つまりは、束縛された時点で堅実な浪費を続けるだけに保たれる生命を継続するための論理に拘束されるための事実を証拠に残すための現実たるものを、互いに狩るためのことごとくを、あたかも確…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どいつもこいつも、タコみたいに赤い顔して、だれもが、似たような顔して、どこ行くねんて、吐き出す怒号も、夜空に吸い込まれまんな、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 似つかわしくないもんを愛すべきであるし、はなから否定しても、同胞やと謳うもんの裏側はわからんわけである、まる

美しい君よ

大好きな星のあなたは、 彼方まで消えてって、 誰のものでもない 予感をたずさえ、 静まり返る瞬間を、 絶えず堪能している。