昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-08-06から1日間の記事一覧

日差し

突きぬける意思が兆しを用い、汎用される意味が延び延びと覆う。 浩然たるものが己を包括し、漂う意思になじむ隙間から現れるものを愛し始める。 配備される愛に真実など無い。

さまようケモノと愚か者

最たるものが無くとも、泳ぎ切る君よ 想念に長けるものが、永遠性を築く。 閉ざす先にも、真理は続く限りを進めと扇ぐ。

裸婦

正解も無いから、快晴の中をつきぬけ、なれ合いを終え、自らに帰宅する。 帰り着いた後も続く快晴から、加工される意味を毛嫌いし、自らの意思だけで意味を煎じる。 生み出される些細なものにも備わる愛から、間柄を謳わずに、確かなものに備わる意味だけを…

濾過

比喩がアノミーの 上をヒラヒラと飛ぶ。 分裂し、被弾していく 言葉たちが、 街々を破壊し、 世界的な新陳代謝を終え、 陰鬱な人々の生活が、 無残になぎ倒される。

アホしかおらん国で

ハードコアパンクの国、でっかい指がエンター押して始まる世界、ストレートエッジの思想は、偏りを見つけたから、終わった理想に変わったのであり、所詮は分別されるだけの善悪がもちいる思想などは、偏るだけであるし、夏は死と密接な関係にあると、ばい菌…

多角的

ただ何も求めずに途絶えぬように、捉えるものに咎められ、捕らえられぬようにもがく。あくせくしても白々しく物事は終わりを告げるかのように示すだけだ。高め合う事にマメである者も、魯鈍なままである。