昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

背く事により、高揚感は増し、吹き付ける風に反し、進む速度は遅く孤独であっても、しらじらしく通り過ぎるラストシーンや、捏造されるだけの権利にもとづくもろもろの原理などに反し、干渉する先々に、認識する対象との摩擦を終え、まさぐる愛から、俯瞰は、完全性を求め、絶対的なものへと変化するまで、善悪すらも持ち込まず、自らの感覚だけで、観念をねじ曲げる事すら無く、ただ交わるものの優雅さを眺める、まる