昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

たどたどしさ

褒め称えるべきは自分であるし、
だからといって、
自己顕示欲や、
ナルシシズムに浸るだけに至るような、
馬鹿者にはならずに、
ならず者だ、としても、
指定されるだけの意味に
用いられる批判に酔いしれるだけの、
顔の無い奴らの言葉で、
安らぐなんて馬鹿らしいしから、
乾いたままで、
潤う事も知らずに
循環する意思は、
元々の純粋さにもとづくものへと
引っ張られ、
確かなものとは、
ただ自らの純粋さに宿るのだ、と。