昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

愛すべき知

素直に書けないから、
素直じゃないままに
邪推し、勝手気ままに踊り、
王道は歩まずに、
応じるままに答えに
引き出されるような
意味にかかわらず、
我に課するものすら無く、
関する先に現れる
優越感こそ、
空疎なものであるから、
換算されるだけの今に
とがめられずに、
途端に現れるままを愛する。