昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

転々

ぬくもりある
気ままな叙情的な
ガイダンスに従い、
季節に風化するだけの
言葉のわずらわしさを破棄し、
勝手気ままに
ここに現れるものは、
自らの永遠性にすら
気付かずに、
あてもなく
あらがうほどに、
頼りなくも輝く先に
充実感や、従事することもなく、
自らが思うことだけに専念する。