昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

抵抗

とある日の悠遠に
はためく苦悩が、
官僚的な偶像が呼び覚ます
答えなどで起きるはずもなく、
心弾ませるために、
ここでためらわずに
生み出すものだけが、
絶えず保身を砕き、
互いをとがめても尚、
自らの意志だけで進むのだ、と。