昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

解放

なににも規制されないドライブ、風を浴びて、宿命に反して、つくづくに綴られるものが、物語を強固なものに変え、そこで課せられたものなどは、世界性をせばめるばかりであるし、借りた身体を地へと返すまでのあいだに、血反吐なんて吐く必要すらなくて、君を失ってからでもなお、カラカラになって、混沌をさ迷っても、居直ることもなく、コツなんかつかめないから、つたないままに混濁する意識の濁流にのまれ、能動的であるために、多面性なんか排除して、仮面を捨てて、言いたいことは、でかい声でぶちまけて、不気味なギミックに天才的な絵を描く。

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