バラバラになった思いの住居、期限なんてものを破棄して、セオリーなんてものに、左右されずに、ただ、ひたむきに思案する先では、透明で、拙い余韻が、印象に解けて、退屈な対価や、そこで屈従するだけに至る様な分岐点で、壊疽するだけの指先を眺める冬の儀式での結末を、なだめるエゾシカの群れ、感情に食い込むフロイトの答え、精神的な価値を、無価値にするために、父権を打ち倒し、刹那に接続される思いの丈の様な疾しいものを均し、悪魔みたいな連中のジレンマや、試練などから抜け出して、馬鹿が選んで、馬鹿が支配する世界や社会などには、善悪すらなく、絶え間なく侵略してくる輩の相手ばかりで疲れる、と、バラバラになった思いが翳り、すべては、ダークエネルギーに包まれたり、連れてかれたり、認知できない次元の中で裁かれるだけの日々から、悔悟を溜め込む君や、機械的な気配から、背景を汚すだけの日々の中で加工された答えや、情報や、常套句なんかに、騙されない様にする。よこしまなまやかし、過信ばかりの日常では、鎮火しきれないほどの火により、燃えている家々やビル、神話な深淵に堕ちた天使のような気分で、ギミックを解体して、深夜にひけらかされる文言を引き出すために、魂を売った君の対義語、どいつもこいつも、若い奴らの芽を刈り、あるいは、食い物にしたりして、考えることを奪うために、宣伝し続ける体系化された退屈な価値の中での、家畜として生きるのも、ありか、と、和ませる裏では、すべてを搾取し、何も残らなくなった後に気付いた後には、地獄以上の苦しみが云々と、ここでひけらかすこの文言こそに、要注意だぜ、と、盗難した感情の中での軋轢や、散々な日々との統合やらが、うるさいから眠れずに居て、いぶかる先では、様々な思惑が折り重なり、銀河を形成し、銀河団や、超銀河団にいずれは、融合し、さらに拡大し続けているらしい宇宙の端っこに掴みかかり、原子すらバラバラになった、身体であったであろう細かな粒子や、素粒子や、原子などを再利用して、新たな星に関わることの喜び。