昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

騙る

正義ってやつは、守るんではなくて、奪ってばかりいるし、自分の正しさをひけらかして、あたかも、何かやってますっていう雰囲気だけは、立派で、何かしらの、悪を、絶えず生み出すだけの、永久機関として、あらゆる罪を、ただ単に、製造するための、工場として機能しては、犠牲を生み出し、誰かを出し抜くために、裁いたり、些細なことで、身動きを取られなくして,自らの体裁を取り繕うために、新たな罪を製造し、自らの正しさだけを、強調しては、意味がない罪で、世界から、君を切り離したり、危害を加えたり、自らの権利を保つためだけに、君を捕まえたりするし、時代の趨勢やらを、謳うような、独裁的な主幹を用い、扇動するような輩になってはいないか、と自らを、今にも戒める間にも、独善的な奴らは、自らこそ、正しいなどと、うつつを抜かし、今に響く罪は、君を切り裂いては、傷つけてばかりいるし、権力は、腐敗することが、前提であるし、あらゆる意味は、君を忌憚なく否定し、気配すらもなく、君の後ろに近付いては、君に取り憑き、自分の考えすら無くなり、無くしたものばかりを、追い続ける君は、やがて、年老いては、後悔に浸り、悲劇のヒロインを演じては、今すらも、大事にしないで、ただ、度重なる罪の重みが云々と語り、進むことすら忘れ、怠惰な過去に引き摺られては、自らの未熟さを嘆いてばかりいる。f:id:jibmfmm:20231204024759j:image