昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

拡張

跳ねるような、音の構造、朴訥な住まいや、右顧左眄するばかりで、すり寄る情報も、学習すらしないで、ただ、受け流すことだけに専念するから、お前の思想は、偏るなどと、促すあたりから、ガスなんかが出てきて、物語に引火して、大爆発かなんかを、引き起こすまでに至る誤りや、過ちの数々を集める無垢な症状を抱えた、シンドロームに、酒をかけたような街並み、あらゆる仕組みを、加工するだけの、つたない生涯に、補填される、あらゆる罪や、カタトニーに至るまでに、乗せられた分娩台や、悔悟の最中を泳ぎ続ける、惰性な恋の行方や、超然とした言葉の中で、生み出さた打算的な愛や、改善されない痛みを分け合う、幼稚な企みや、怠惰な体制が謳う、教育の末路や、瞬く間の命をあまねく愛するために、この、一銭にもならない戦いの中、貸与した感情を切り売りするだけの、ノスタルジーな輩が示す正しさなどは、所詮は、独善的なものばかりであるし、自らの正しさを示すためだけに、君を簡単に蹴落とし、裏切るばかりである,正しさなどに、引き摺られてばかりいる日常に有する価値などは、誰かが、誰かの上に立つためだけに、絶えず謳われる正しさを保つためだけの、争いが、いずれ、戦争に変わるまでの距離や、虚偽なんかを加算させ、今に、意思を硬直させ、何も、考えられないようにする。f:id:jibmfmm:20240205020049j:image