昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-10-07から1日間の記事一覧

契約を破る美しさ

夜通し見つめる火のぬくもりを伝う意識的な都合を合わせるだけの精神世界での対立を終え、偶像崇拝に至るだけの完備された世界へと運ばれる意思的な終わりに蔓延る悪意などを牛耳ろう、ともくろむ独裁的な粛清が迫り、狭まる価値に安易なものを求め、席巻す…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 分散する痛みや、悲劇をもよおす過去から肥大化する君の悲しみや、かがやくべく備わる意思なのに、理解から遠くに、否定し、批判することだけに力を注ぐから、何事も腐敗し、肥大化していく痛みは、恒久的なやましさを伝え、互い…

転換

轟轟とうなる雲の側を通り過ぎ、 立体感も無い感情に引き戻されるだけに、 大切なものを損ない、 緩衝するものや、 僅差も無く、 互いを咎めるだけに浸る現実的な苦悩や、 空虚さに妨げられ、 浸る現実へと苦悩を敷衍させるだけに、 質感も無ければ、 絶えず…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 愛は、技術である。自覚する前や、認識し、考えに追い込まれるよりも、感覚を押し広げ、自らに行き着き、確かな愛に気付く。空気に毒吐き、自らに仄めかすものに、なびいては、荘厳な時に結ばれ、私情を赤らめ、たゆたう深夜へと…

裏切りを続ける価値

どこにも帰らず行方を消し、季節に隠遁し、マインドをリセットし、落ち込む夕日に隠れる悪への誘引や、万世になびく悲観するだけの価値にカタストロフを謳うだけに現時点は、ベテルギウスの涙に解ける身体が原子をも捨て去り、内面的な欺瞞を捨て去り、離人…