昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-04-26から1日間の記事一覧

進化の経過

貧賎な物語に補足されるだけの理由を弔いながら、短絡的な同化を行い、織り込まれる先々で対立を続けながら、内面性にたずさえる物事を演繹し、さえずる記憶が濾過するほどに満足を求めるだけの価値は、定める意味に介しながら、巻き戻されていくだけの過去…

ロジック

すぐさま逃げるべきであるし、 そこで高らかに吠えるよりも、 そこで身を寄せ合い、 相反する間に 介することばも、 いずれかは見下すだけに至り、 見定めるよりも、 見逃すことばかりで、 求めるほどに足りないものばかりで、 その場限りでも、 限りなく続…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 なぜ、正しいものを、正しいものとしてしか、受け取れないのか?あらゆる正しさは、正しく在ろうとするが故に、正しさを失いのに、まる

既に折れ曲がる理由

すべては折れ曲がり、 時間に浸食し、 関連するほどに、 断続する空間を破砕しながら、 しなびた論理をひきずり、 卑近なものをかかえながら、 観点に疎外され、 完成されない自己を崇め、 短絡的な動機の襤褸を着込み、 器官につまることばを吐き出すためだ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 問題をすり替え、きざまれた時間が今を包括し、迂回する論理が徒らに消費される、まる