昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-30から1日間の記事一覧

意志こそすべて

回収される思いは、日照りをかかえ、観点をそこない、操縦されるがままに緩慢な自己を浮遊させ、倦怠感をかかえながら、収納されるための明日にかかえこんだ混濁した意識の波形や、迎合されるままに永劫に加速していく枷の果てや、欠ける物語の幼稚なファシ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わずらわしく幼稚な意味を吐き出し、悲観的な感性に兼ね合い、果たす義務に有する価値から、意思とは羽交い締めにされ、虐め尽くされた後に履歴をも消去するための破壊的な理想がデカダンスをかかえ、出来合のものを信心し、時代…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 保たれるべき世界にもたれかかり、純然たる事実すらもなく、すぐさま乖離し、理解を求めるほどに、理性をそこなう、まる

血の通わぬ会話

簡単に消費される身体は、 君のものではなく、 誰かのものであり、 思いのままに消費されることを、 よろこぶべきだと、強制する。

最後のことば

事件性を孕んだランダムな世界が段々と領土を奪うために攻め入り、生命の起源などを謳うような歴史的な誤りの汚穢をまきちらすような怒りにみちみちた偏見をかかえこんだレイシズムがしじまに対立を加え、体外に果てていく精神的な反証から慢性的な痛みへと…