昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-14から1日間の記事一覧

喧騒

現代に必要性を感じるようなものすらなく、今に異物感をかかえ、疑問にゆらぎ、愚問をたずさえながら、延々とせまるロジックを突き破り、消費的で欲望的なものがこしらえる快楽的な須要さを謳うだけのものを、産まれた瞬間から汚穢に感じ、議論をたずさえる…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ここは、世界の墓場でっしゃろか?いうて、てきとうな言い回しで、ひまつぶしで、悲観せんと、笑い飛ばして、世界終わるいうても、自分が終わるだけでっせ、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 憧憬し続けている天使たち、貪婪な彼女たちは、花束がほしいらしく、しあわせという幻想に止まり、ちくちくなにかを傷つける、まる

やましい故に

私が、私であるためには、 どうすればいいか? 果てしない疑問が断続し、 いまの不具合を正すように。 あらゆる意味をとびこえて、 ダダイズム的に昇華させる。

セラピー

もっと上手に裏切らないと、と彼女は泣いて、転落する夢の先々で裂かれて行って、逸脱する思念や、その場にたまるジレンマや、満足を謳う馬鹿や、その残りカスをすするだけの輩や、躍動する面影が折り重なり、かさばる思い出が火傷して、その場で溶け合って…