昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-01-20から1日間の記事一覧

羨望

肥大化する思いが運命に侵食し、未熟な時折に貧する動機や、敏感な連中が示す差異や、異常を謳うほどに、位置的な苦しみはましていき、そこでじっとしていることすらできずに、出来合いのものを用いて、今を苦しめることだけに専念し、今に堕落し、フラクタ…

やさしい貌

良い思い出になるまでは、 君のことは、 忘れていようと思う。 良い思い出になるためには、 忘れることも必要で、 引き返せば、 帰ることすら不可能になり、 交わったら最後、 そこから出られなくなるし、 押しつぶされて、 自分なんてものは、 なくなってし…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 闊達に価値観を語る君の、快活な道理なんかをかんたんに破壊して、乖離する所以になぶられ、内面性を焼き尽くされ、瞬く間に駆逐される、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 少しくたまる憂鬱や、悠久になびく思いや、侵食していく思い出や、面影に反し、はびこる愛に腰掛け、原理を跳ね除ける、まる

克己のイメージ

なににも囚われずに、わずらわしいだけの嫉妬の業火でもだえるよりも、毛玉の海で魚みたいに飛び跳ね、現れる波形に経過していく意識の濁流にのまれては、何億回も繰り返し義務的なものに反し、のらりくらりと逃げまどう。イメージの瘤にたまる血、アスファ…