2019-07-22から1日間の記事一覧
休日のモコモコにふれて、 なんか上ばっか見てたら、 ぜんぶは晴れて、 歯がゆいもんも、 なんか痒いわけではなくて、 なんか少しづつ 押し付けられものから、 ランランと放たれていく感動。
悪さばかりを伝える葉音、完治しない痛みを孕むだけの人影、怪訝な人々が破壊し、曖昧な表現を続けるドラスティックな悪魔たちがはびこるバビロンや、パーティーピーポーたちは、頭の中で飛ぶ虫を潰すために、飛び跳ねながら、ながめる日々は俯瞰を飲み込み…
体感するもののどれもが、退屈なものであり、理屈をこねあげ、自らを正当化するほどに広がる非道なものにより、氾濫する虚しさにむしばまれ、誰かや何かに隷属するほどに、走る冷え切ったものが、エモーションをも凍らせ、他者から借りた言葉で、現在を汚す。
私は誰もいない 夜との結婚を終え、 徒然なるままに、 もまれては擦れ、 現れては外れを 繰り返しながら、 静謐な余韻を駆逐する。
空を自由に歩いて あてがわれる 意味に反して 僕ら 誰にも使われず 捕まえられずに 自由すらも超越して 空と手繋ぐ。