昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-08-26から1日間の記事一覧

緩慢

この命は単純やから、でたらめに生きて、言い訳もしないで、思うように思わせておけばよくて、すべては愚かだから、愚かなものを愚かなものとして崇めているだけにすぎない。

高揚

どす黒いもんがこぼれる。星の落ちた後や、乱立する風景に混乱する様子の、肥大していくだけの彼女が隷属する風景なんて、何かに絶えず継続されるもんを、あたかも正しいもののように崇めることから、人間としての終わりを見て、関連するものなどは、どれも…

野ざらしの記憶

わたしを見下し、 貶すような者すら 愛せと、 強制するだけの、 堕落した関係や、 関連性から放たれ、 制限を持たずに踊るのだ。

スラローム

意識するより言葉はひしひしと伝わり、ひんやりした夜にゆらぐルーツや、ツールなんかが加算する原因にまじわり、羽ばたく夜露がアンニュイと加算させる季節の模造品や、軌跡の表情なんかがメロディーに変わり、緩衝していく思いにまつわるものが流れて、な…

ダンサブル

たったひとりで 命削って、 ずっと どこにもおらんと、 悲観的にならんと、 笑い飛ばす。

賛美

僕は世界を なぐるんですって、 純粋な目して 語りよるから、 なぐっても、 また生えよるし、 あんま意味ないでって 言っても、 君はなんども なぐるんだろう。