すべてに飽き飽きだとつぶやいて、果てしないエゴを噛みしめるほどに、味の無い日々や、愛の無い境目に至り、めざましい飛躍すら無く、ただくたびれた意思を空間にこぼす日々におとずれるニヒリズムに折檻され、世界性を損ない、最たる意味を失い、惨めな日々に沈み込む孤独感がたずさえる最後の笑顔のようなものが、カルマをたずさえ、うるさい世界へと傲慢な差異を求め、陥る先に下される闇や、猶予を用い、物事に変換され、偏執していく精神から、高慢なものが生まれ、何もかもを見下し、さいなむ記憶から、いたずらな理由を引き出し、悲観するだけにさえずる記憶が結ぶ過去の表情などに誘われるほどに、人間性とは歪んで行くものであるし、応じる自分も、自分だけに引き出す退嬰的な考えから、がんじがらめになる現在に懸隔を用い、物事へと並行していく意識的な均衡に反し、感応するほどに保持する意味を寂寞へとこぼし、応用する現時点から、原理的な清貧さを掲げ、愛した日々に社会性などを呼応するほどに魔法の言葉に邪魔され、その場で孤立する戦士たちの生死を左右するのは、依然として美辞麗句や、感情的なものや、既存の倫理に支配される法という分かれ目から、猥雑な座標に孤立していく疎外感を蓄える前衛的な虚空にたずさえる意味から、陰鬱なものを抱え、高揚する感覚を損なうまで、自らの軋轢へと引き込まれ、悲観するほどに、保持するものといえば、誰かに補完されるだけの意味から、火照る現在におとずれる意味とは、今にも崩れ去るだけの理由を傲慢に所持し、互いを咎めるためだけに体系的なものの中でせめぎ合い、正義を謳い、用いる善悪で深まる懸隔から、健全なものを謳い、用いる言動から、こじれる後先に宛先すら無く、つがいの本能も、互いの愛がやがて嫌らしく感じ、観点を損ない、浮遊する感覚から、蓋然性を損ない、そこかしこに疑念を孕み、はびこる悪意に支配され、配する間に隷属するだけの愛から、疲憊するだけの苦悩や、能動する意識に抵抗を加え、空洞化するこころを引き裂く力を用い、誓うほどに、治外法権へと変わる原始的な今やアナクロニズムに駆除される痛みから、今が疲憊した苦悩へと脳内に送り込む疲れの信号から、浸透する意味が暗鬱なものを義務的に運ぶだけに至るような痛みとは、思うほどに、その痛みは痛みを増し、瀰漫する痛みに浸るだけの苦悩から、その苦悩は、終わり無い痛みに浸るマゾヒズムへと引き裂かれ、自らの感じる痛みとは、互いに伝染せずに、ただ刹那に世知辛く切ない様相を孕ませ、はびこる痛みを所持する自己から、孤立していく痛みと表現から、剽窃する意思から、貧寒な意味に加点されるだけの自分の意見に官憲を用い、互いを法により、あるいは、権力により引き裂かれる愛から、互いの国に占領される意思的な傲然さから、人種を用い、モチーフとされるさえない自己から、最たる意味を原理的に処理し、全体主義的な衆愚の傀儡として、あるいは、快楽のモチーフとして、分離する機能に寄生していき、陰鬱なメディアに支配され、弛緩していくこころは、アナクロニズムへと陥り、愛が無くなれば、戦争も無くなるのに的な憂鬱から、有効利用しようともくろむ愛が止揚する問題から、答えは昇華できずに、その場で算用されるものを正しいものとして買い取る資本主義的なゲノムを買い取り、自らに組み込む遺伝子改造的な解法から、解明する先に解体される心身を傍観するマッドサイエンティストが促すサディズムに復元されていく痛みに分裂していく最古な自分をかぎ取る初期宇宙的な感覚から、回転していく座標に振り落とされ、ネガティブな幽霊として、現在の並行宇宙を壊すほどの企みを用い、物事を変化させる善悪を打ち消し、人間が生み出した神を超え、自らを神として指定するだけの顕示欲をかき消し、傲慢な者ほど、長閑なものを知らず、変換される悪に利用される事に気がつかずに、ただ全容に猛る痛みから理解を培養できずに、怒りを氾濫させ、破壊の王として、あるいは、破壊するために神を利用し、領土を奪うだけに至るような独裁的な主観を革命に用い、モチーフとされる痛みを犀利なものにすべく、咎める先にとがらせる意思が怠慢なものを突き刺し、追憶を書き換え、過去を掻き乱し、怒りを培養させるためだけの怠慢な言葉に利用価値を見出されるのが、資本主義的な中での革命であり、闘争や逃走であり、韜晦する理由や、回答を持たぬ今に退行していく意識的な分散や、瀰漫する苦悩に陥る不満足から、負担する税から、諦念へと至る事からおとずれるゲリラに反し、関する間に備わる、愛であれ。ただ愛を用い、何かを崇拝し、枢要な愛はひとつだと謳うような者にはなるな。