2018-04-03 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 たじろぐ思いがじたばたしながら、並べられた意味を傍観する夜に膨張するものや、そこかしこで蓄積されるものが壁になり、担う意味も似合わぬ君の理想を着込んで、機械的に従事する今に明日すらも不安定なものだから、物語もすぐさま破棄すべきだ、と語るような偏りから離れる、まる