昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

ひっくり返す

原理的な愛にぬれ、腐敗した心臓を温めて、瘴気を晴らすような太陽を待ち、みずみずしい思いが改革をめざして、めざましい飛躍を遂げて、トゲトゲした感情も丸くなって、温もりあることとは、素敵ではあるが、薄気味悪くも感じてしまうようなアンバランスさも豊かさの証拠だ、と誰も愛せないくせに、なにか愛せてしまうし彼らや彼女らの多目的で、集中するのかけらもない永遠に隔離された状態で受信する今が、意味もなく、制限もなく波及しては、省かれた私がバビロンを打ち倒して、草原で語り合うふたりの真実を飲み込む幻想に駆逐される前に、前のめりでエネミーや偏るだけの思想や思考と対峙し、対比されることなくとこしえを舐る日々に、いびつに還元されるだけの毎日が内包する呪詛やらが体内で鳴り響き、絶えず制限を生み出す資本主義的なものが、やがて奪い合うだけに至るような時代に迫る策略が、街という街を破壊し尽くした後の暗く沈むしじまに思いが反響して、またもう一度ひとりきりでも世界をやり直して、誰にも捕まえられずに、一心不乱に続けて来たことによるものだけが、何か生きた心地を授けるような間から生えるものだけが、何か生きていることを伝え、何かを打診せずに、すかさず刷新する。堕落しないようなフラクタルな愛を捏造してまで、愛しているなどと簡単に還元するような関係性が打ち出す制約により、騙し合うような関係の中では軋轢が絶えず、怠惰なままに補完されるだけの私たちの愛などは、どこかの誰かのアイロニーに満ち、復元されたり複製されるだけのハリボテの愛を熱病的に生産し、絶えず製造されたかりそめの愛はすぐ冷めてしまい、ただ名付けられたものを崇めるために生み出された神や愛などを眺めるだけに終えるような関連性の中で卑劣なものに成り下がる前に、幼い自己愛や、諦めてしまうことにより生まれた憎悪や、生まれたが故に繰り出される苦しみなどから解放し、新たな意味を見つ出すためだけに生きては、さらなる愛を継承していく。