昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

清潔

なぜ世界を成立しなければいけないために、行きたくないところに行って、やりたくないことをやって、暇をつぶすためだけに、したくないことを、あたかもやっているのだぞ的な精神により、ストレスという見えない神か悪魔のようなものを発散し、代償として、同じサイクルを同じように、あらゆる変化をゆるさず、困難をひけらかし、間暇を求めながら、誰かの暇を憎み、誰かを愛することも出来ないような少数派の意見には寛容ではなく排除し、押し退け詰め込みながら、継続される世界とは、どこまで世界として生きなければいけないのか?悩む隙間にチラつく解放や自由を謳うポルノや革命の文字やプロパガンダや、プロレタリアの烏合の衆や、詩的なアンドロイドたちが羽化させる新たな心情や、シンジケートや時系列や、最高次元を突き抜け、物質に反し、人々を押し退け、憎しみや悲しみの連鎖により、自分の考えを喪失し、誰かに与えられた影響のためのマネキンかなんかになるような悲しみの再起動、修羅の四季を掻い潜り、偶然と偶像と虚像の世界を打ち倒し、充足感すら跳ね除け、つかれた身体を捨て去る。