昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

散布

誰が悪と定めて、君たちを裁くのか?と、強い口調で妨げる災いの数、混沌とした理由と、流動していく意識の本質、愛していた君をも騙して、全くに消え行く季節に媒介する虫と遊ぶ子供心の住居や巣、認識に巻き込まれては、衝突を繰り返し、過信ばかりの日々に追いかけ回されては、たちまちに現れる物事を、意識的に解除して、制限なんか持たずに、現れる群像や、吐瀉物やら、悲劇のソース、ランダムな心情に濾過されていく窮境、引っ掻き傷を蓄えた君の悲惨な子供たちの焦燥感、物事の安易な終わりや、汚穢に潜む、裕福な形、価値観や、過激な理想や、改善されない痛みが内服する凡庸な罪や、引き裂かれた感情に持っていかれてしまう日々や、老いぼれるだけの、戸惑いの数、偶感に潜むまどろみの喝采や、寒気をうごめくを細菌たちや、立場を利用し、君を拘束するための理由や、清遊を繰り返し、あいまいな理想から逃れるために、高揚感を蓄え、あつらえられた罪に補完される理由などを片付けては、かき集められた証拠や、高尚な意味の曖昧さに潜む優劣や、有閑な今に潜む、空虚な君の規約や、不吉な予感に縛られては、バランスすらも失い、素知らぬ顔で超越を繰り返しては、加算される罪に反し、現れたものに、度重なる理由を突きつけ、つたない意思が描く、窮屈な一切が孕む疑念が産み落とした、確かな愛。f:id:jibmfmm:20240203042011j:image