昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

同等

歩く事により付く形を眺めては、絶えず襲いかかるニヒリズムと対峙し、消え去らない不安なんかに、好みを預けずに、あらがうほどに、現れる虚空に嵌め込む喜びや、童心に刺さった超ひも理論や、口付けの痕や、現れた根源が、今にも燃え尽きそうだからと、嘆いている君の横顔から、覚醒した精神が、今を超越し続けては、厭世観なんかに騙されずに、杜撰な今から這い出る生命や、生き別れた感情との邂逅、言葉尻を責め立てるSNSの屑、保つべき均衡には、平等なんてなく、どちらかに偏る事により、どちらかが、儲ける事に、重点を置くのが、キャピタリズムなんだと、懊悩する君の奥底の欲をくすぐる偶像の手や、手当たり次第に破壊し尽くす君たちの未来すら、嫌いになったんだ、と語りかける神や、奇跡を充填して、毎日現れることごとくを堅持するための争いや競争や、強制や矯正により、狂ってしまった君たちを複製するだけの学校やらが謳う協調性に騙され、打算的な奴に育て上げるために、入れられる揺籠、動乱や根幹や、隔世遺伝の残り滓や、復唱し続ける答えにより、今に強固なものに変わる答えが、柔軟な考えを破壊するまでの虚偽。f:id:jibmfmm:20250827024135j:image