昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-11-13から1日間の記事一覧

記号を打ち砕く論理

なでる思いも妖艶で、つつがなく懐かしむ永遠も、ほとほと消え入る本質に流動し、ただ残る刹那に閉じる永遠は、君と因果の合間に割って入り込み、与えられる背徳に連動し、ただ殺伐とした刹那に唱える言葉に爆砕され、残るものも無く、ただあらがい、与えら…

アンチテーゼ

同一化するほどに身体は軽く、 確認するほどに 自分の身体では無いような感覚に陥り、 自分とは何かと妨げるだけの 問いのノイズが迫る厳格な原野に、 損なうだけの問題点に帰巣する真実も、 ただ鬱積するだけの悩みごとに批判的な 乖離を繰り返し、 ただ寡…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 目障りな信号を蹴飛ばし、排除する朝に感情は、損なわれるだけの関係に即座に汎用されるだけの答えに控除されるだけの儀式的な婚姻の根幹に備わる悪意のようなものが告白を続ける無秩序で無知な内に潜む補足されるだけの日々に関…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 持ち込まれる理由にすら反し、関するほどにすりむける傷の痛みにたゆたいながら、来訪する意識に感染していく病の経路を追うよりも、契合するだけに軽薄な論理を用い、論争の的へと進化していくだけの敵意を解き放ち、ただ結ばれ…

対象的な過去と荘厳な面影

彫刻刀でぎりぎりと傷つけられた腕も片付けられて、自らがカタトニーに陥る刺激臭漂う終わった世界から、加配される新しいセカイが起き上がり、乱立する動機が革命を用い、各駅をぶっつぶし、自らのニヒリズムを消費しては、傷だらけの身体をかきむしり、み…

2015年11月12日のつぶやき

内面的な悪意に南無阿弥陀仏と唱えるよりも、今に織り込まれるだけの情報を淘汰し、交換されるだけの価値に満たないものを有するよりも、今を超越する真理よりも、進路を持つだけの神秘よりも、要する今を超克する強さを。 https://t.co/BBpvwLEr1w Posted a…