昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-09-16から1日間の記事一覧

膠着

静謐な予感に羽化する瞬間が、幻想的に混ざり合い、歓喜をつづり、移動し続ける思いは、集約されるマインドがうながす加算されるだけの原因を超越し、システム的な刑罰を与えるだけの讒言から、散漫な意識が抵抗を続け、つたないままに変化し続ける意識は跳…

君は永遠に若い

偏り続ける意識は、カタトニーにおちいり、自らの片鱗すらそこない、行いの中で正されることだけが、正しいという異常なものをかかえこんでは、混濁にいたり、自らのいたらぬ部分を徒に消費し続けては、手懐けられた意識は、散漫な忘我をかかえ、短絡的なニ…

破る

とどかないものなどないのだ、と 妥当なもので配された愛を 這いずるだけの日々を蹴散らし、 普遍的な情感から、 殺伐とした日々を絵空事に変えるような 画期的な歌声にいざなわれ、 集約されるだけの日々に 約束すらも交わさずに、 ただ、あらがうほどに生…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 リズミカルに浸透する意識的な互換から、乖離する日々にいびつな証拠を残すだけの退廃的なモジュールや、そこで書き換えられるだけの意味に蓄積される苦悩などが、あたかも能動的に往往と芽生えるような日々に律するものなどは、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 逡巡し、順繰りに迫るものに意識奪われ、静かさを知らずに、離れることにも美は存在することを知らずに、ただ現れるものを写真に収めることが綺麗だ、とうながすものに美はかすみ、そこで現れるものは汚穢へと変わる、まる