2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
肉体を使うってことは、自分の内側に深く入り込むこと、胸の鼓動は同化するよりも、なにかの化身として生きるよりも、風景の道化として、飛んだり跳ねたりしながら、なつかしむよりも、より良い今に溶け込み、絶えずエモーション放ち、はびこる悪意を蹴散ら…
時間を持たぬ木々、自覚する間もなく、降り注ぐ情報の槍、女性的な心音をたずさえ、ぬくもりある日々に現れる結末、退廃的な猫、早歩きの鳥、ヒステリックな母の代用品たち、カタツムリの孤独、歩く鼓動と、進化を超えて、とがめる所以から肥大化していく思…
名付けようのない感覚が、あなぐらで攪拌され、むしばまれる神経は、猿に食われ、駆逐され、くたびれた空漠たる身体をもたげ、墜落して行く闇と永遠。
さもしい夕餉、心理的な汚穢が敷衍し、普遍的な偽善から毒性の真因にまたたく星がくたびれ、裏切られる主観に補完される苦痛などは、今にも消費され、自らの未熟さを回避しながら、ねころぶ悠遠に肥大化していくよろこびが、ねんごろになりながら、長い孤独…
破片を集めよじれる精神、堅持するもののどれもが手当たり次第支配するだけに至るような堕落した余韻から放たれ、何事にもとどまらずに、軽やかに飛び続ける。
夜も終わり、あつかましい光がせまり、宇宙規模にまで敷衍する愛が帰路を絶ち、端末化する、おやすみから、横暴な真理をたずさえ、永遠に制限を生み出すだけの時間から抜け出す。
野ざらしの記憶がアザラシみたいに、だらしなく横たわり、たわわな現実などは、所詮は脳が送る信号により左右され、最たるものもなく、境目すらもなくなり、枢要なものなどひとつもなくて、人違いであると、悲観的な君がさらわれる余韻から、インタラクティ…
さもしい夕餉、心理的な汚穢が敷衍し、普遍的な偽善から毒性の真因にまたたく星がくたびれ、裏切られる主観に補完される苦痛などは、今にも消費され、自らの未熟さを回避しながら、ねころぶ悠遠に肥大化していくよろこびが、ねんごろになりながら、長い孤独…
野ざらしの記憶がアザラシみたいに、だらしなく横たわり、たわわな現実などは、所詮は脳が送る信号により左右され、最たるものもなく、境目すらもなくなり、枢要なものなどひとつもなくて、人違いであると、悲観的な君がさらわれる余韻から、インタラクティ…
夜も終わり、あつかましい光がせまり、宇宙規模にまで敷衍する愛が帰路を絶ち、端末化する、おやすみから、横暴な真理をたずさえ、永遠に制限を生み出すだけの時間から抜け出す。
あいまいなパッションで、ざわめく街を越えて、のらりくらりと争うと街中で逃走を続け、ひたすらわがままにわだかまりばかりの馬鹿たちの夕暮れで、汚い明日をながめる。
そうじゃないかと思うことにより、そうだと思い込まされては、規律的になり、保持する意味を乗り越えられずに、誰かの罪を、次々と着込んでいく。
僕らは終わっているのだと、口ぐせのように語る奴らがたむろする陰気な島、退屈をしのぐためについやされるいのちは、なにかを枷にしながら、ただ稼ぐために、あくせくしながら、うたわれる正しさに流されながら、本質的な正しさはただそこなわれていくだけ…
ニヒリズムの影ふんで、軽快に歩くバス、機械的な足を滑らせて、淡彩に消える電車の高音、宿なしの君が気配を攪拌させ、世界自体を破壊する孤独を昇華させるための歌が、延々となびく。
くじけぬように仰ぐ月日の陰に攪拌されて行く追憶も歯がゆく、蓄積する所以がほのかに所有する季節を葬る。
僕らは終わっているのだと、口ぐせのように語る奴らがたむろする陰気な島、退屈をしのぐためについやされるいのちは、なにかを枷にしながら、ただ稼ぐために、あくせくしながら、うたわれる正しさに流されながら、本質的な正しさはただそこなわれていくだけ…
ささやかな命が ゆだねるものや、 待ち続ける 意味すらも忘れ、 従順で健気に 夢を見ている君よ。
普及される音と音の交わり、はびこる悪意を共通語に変えてしまった君が浸透させる新たな罪を屠るために、ラフなままに進むのもありかと、物事の終わりは有難いものでもなく、そこでありのままに現れるものなどは、瞬時に憎悪を増幅させ、思うとは、なにかを…
やすみやすみに、すやすや眠り、ぬかるみにはまったままで、理解することすら放棄し、方々にせまる苦しみを昇華させるために、ヘラヘラ笑う。
行動や姿形にだまされず、ただあるがままを愛するがゆえに、傷つくことを恐れず、それはこうあるべきだというものに捕らわれずに、ただ思うがままに進む。
キスの味も忘れてしもて、縛られる意識を互い違いになりながら、長いだけの歴史に鎮座して、いびつな夢に膨らんで、今にも錯乱していく。
君の二の腕にとまる虫 時間を硬化させ 均等な所以が瀰漫し 眠り続けた顔の跡 強要されるほどに 嫌いなんだと叫ぶ夜。
ささやかな命がゆだねるものや、待ち続ける意味すらも忘れ、従順で健気に夢を見ている君よ。
普及される音と音の交わり、はびこる悪意を共通語に変えてしまった君が浸透させる新たな罪を屠るために、ラフなままに進むのもありかと、物事の終わりは有難いものでもなく、そこでありのままに現れるものなどは、瞬時に憎悪を増幅させ、思うとは、なにかを…
下品な色した闇夜、ノスタルジーに消える街灯、深夜にまたたく思いは、幾ばくかの可能性を健気に孕み、確かな意思は、確認する必要もなく、今を輝かせる。
ぜんぜん夜が足らないと、いつかバラバラになってしまうと嘆く君の数学的に乖離していく姿や、理解されたいが故に、愛することを辞め、すり替えられていく記憶の中でカスタムされていく現実に耐えきれずに、混沌へと引き込まれ、引き合いに出されるものなん…
いくつもの身体を重ね、誕生を祝う声が響き、悠遠になびく言葉がかさばり、簡単に消費される思いが連なる。
打算的な妻は、加算される罪の中で臆する自己を攪拌するために、君を攻め立て、制限を生み出し、組み込まれた罪の強度を保つために裁き続け、意識を奴隷化させるために、家での権力を保つ。
激しい衝動を抱え 老いることを 恐れる私は、 循環することに反し、 また遡ることに屈さず、 ただひたすらに 逃げまどう。
激しい衝動を抱え老いることを恐れる私は、循環することに反し、また遡ることに屈さず、ただひたすらに逃げまどう。