2015-06-17 空想的な語源 どこまでも純粋でいて、 いたいけな今に すぐさま氾濫し、 かくかくしかじかに もじもじしながら、 自慢げな奴らを排除していく だけの疎外的な優雅さなんて 虚像にすぎないからと 加算されるだけの理由を破棄し、 確かな自分などないからこそ、 意味なんかいらないのだ。