昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

背反

とある思いは咎められずに、
永遠にむさぼるだけの動機に反し、
関する思いに反動を加え、
食い込む意思に反し、
関する思いに利用されずに、
絶えず攻め入る理由に関さず、
我にすら反し、
寛容に至るべく反する事から、
この情緒などを保とう、とせずに、
ただ自然な状態にすら反し、
つたなく綴る意思が煤けても、
ただ続けるものが、
つれづれ超える先に、
意識すらせずに、
ただセンチメンタルに消え入る
セグメントすら要らぬ。