2016-03-11 背反 とある思いは咎められずに、 永遠にむさぼるだけの動機に反し、 関する思いに反動を加え、 食い込む意思に反し、 関する思いに利用されずに、 絶えず攻め入る理由に関さず、 我にすら反し、 寛容に至るべく反する事から、 この情緒などを保とう、とせずに、 ただ自然な状態にすら反し、 つたなく綴る意思が煤けても、 ただ続けるものが、 つれづれ超える先に、 意識すらせずに、 ただセンチメンタルに消え入る セグメントすら要らぬ。