昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

よじれる隙間に擁護されるものが傲岸なままに持ち寄るものにより、自らを織り込み、そこで寄りかかるものや、擁立するものに悲劇を与えられ、あたかも苦しむことだけが、正しい認識であるのだ、とうながされるままにうごめく思念は、自らを刷新できずに、惰性にうながされるものを正しいものである、とうながされるままに行動することだけが、正しいことだ、とする誤りと過ちに気付かずに、行動を続ける、まる