昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

超然

盛りのついた夏の終わり、スニーカーについたドロ、数多の夕焼けに沁み入る語感、はじける花火、はじまる時系列、敵意ばかりの街、蓄積するコード、高温多湿の夢、あまるだけの日、空っぽのビン、はじまりの恋、雨音の中で聞き分ける君の声は、わけへだてなく、へしゃげた心を、何度でも進ませてくれる。心音のようなマントラ、夜逃げした家族、画数は無限大。アバウトな関連性に連動する屈折した君が交互し、惨憺たる喜悦にふるえる虹や、遊蕩を続け、卑劣に笑った若い人、悠揚な期限。