絶対的なものほど、不潔であるし、あらゆる論理は、権化のようなものを抱えては、自らが携えた罪に苦しむ。感情の濁流で溺れている君を、模倣する神、粛清の雨や、君の悠遠、あらがう普遍性や、窮屈な過去、枯渇するだけの資源や、安易な刺激により、妨げられる意図、集約される秘密な、蓄積される痛みや猜疑心、疑心暗鬼や、曖昧な切除、度重なる祝福や、複製される悲しみの再現性、誓約書を引き裂いて、悲観するだけの観点を観測する、心理学者のとこしえの平面、前衛的に混ざり合う軸線と、たおやかな点、結ばれていくことにより、立方体に変わる愛の空白、迫害されるだけの毎日から跳躍し、約束すら踏み躙って、実感なんて持たないで、もつれるだけの日々の中で、縁取られる思いのようなもののまやかしや、理性も全部放棄して、細やかな喜びを反映させ、システマチックなまどろみに消え去るだけの、利己的なゆらぎや、即席の自由に澱んでしまう一切の欠如、不老不死の猫や、傀儡と化した王、堆積する核や殻、木霊する真理の宛先や、対処療法でしか、誤魔化せない苦しみのモジュール、ふやけた約束の波形、経過する理由や、リアリズムすらなくなった後に現れる真実のようなものの汚穢。