混濁する意識の中を泳ぐ魚、偶像崇拝を続けるほどに、自らの存在とは、曖昧になってしまい、しばらく痺れた頭で、蠢くアイロニーに縋り付くだけの、君たちの心情にシンクロしては、先々で達する意味や、不倶戴天の敵や、諦観などなどが氾濫しては、はびこる罪が食い込み、混沌としてゆく世界を押し広げては、低劣な奴らが生み出す関連性が、正義なんかを謳い、艱難辛苦や悲しみなんかが、今に雪崩れ込み、今に食い込む罪の意識や、儀式により、運ばれてゆく若い命や、バビロンが生み出した兵器により、ズタボロになった街、心無い人々が生み出した憎しみにより、踏み台になってしまった君、強要されることごとくから締め出され、惰性で引き延ばされた瞬間に生まれた言葉に抱かれ、確かな愛とは、ここで、今を保つための、接着剤なんだね、と語りかける君の横顔、かさばる思い出も、つたなく今に作用し、誰もが、正しくもないのに、正しいもののフリをして、理解してほしいだとか、自らを変えようともしないで、求めてばかりいるし、やがて報われるだとか、蝕まれる先々で、暗澹たる思いが貸与するものや、関連するもののほとんどが、補填する罪を引き摺りながら、悲観したり、悲哀に満ちたり、飛翔したりして、支配から逃げ出して、打算的な君たちの可能性や制限や、保身により蕩ける群像、記憶の隅で磔にされてる神としての自我が、崩壊してゆき、幾重にも絡まる罪のようなものが、屈折した意味を運び出し、惰性で生み出した答えが、今を退化させ、義務感により、今を改ざんしてゆくだけの記録がまだらになり、慢性的な痛みが蔓延してゆき、つぎはぎになった精神がひしめき合いながら、卑屈になるだけの、忌々しい自分を打ち倒し、見せしめとして、大々的に報道されている人を、ぼんやりと眺めては、性悪説により、屈折してしまった自称善人な奴らの悪意なんかが蔓延り、何が悪かなんて、瞬時に無意味なものに変わる。