昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-01-22から1日間の記事一覧

制限もなく走り去る自由な角度

ニヒリズムに屈した君の後を追いかけるものなどなく、ただひたすらに迫る闇の申し子して、何かを申し立て、盲信へと至り、アニミズムに浸るような世界を折檻するようなビートや、動機を施すための動機を他動的に引き受けるような他者との交通から、敢行され…

空疎な社会性

永遠性を保っては、制限をも持たずに、ただ孕む瞬間に現れる裕福なものとは、何事につかまれぬものだ、と創造的な昇華以外は受け入れずに、他動的にうながされるだけの金言的な穢れをとりはらうべきだ、と宗教的な固執から離れ、はびこる意味が君を危難へと…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 拘束されない思いは、自由すらも思わずに、ただ思うというものに左右されずに、連動する意識が、形式的なものを重ね、あたかも正しいものを形成しているなど、ということばに軽蔑する、まる

和解

冬のキンキンとした空気感が 生きることの残酷さを伝え、 季節に阻まれた余韻が バラバラの意味をたずさえ、 因果すらも呪っているよう、だ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ことばを捨てた辺りから、花は自由に咲いて、君は自由に泣いて、儚いね、と嘆くだけのニヒリズムを通過し、たび重なる意味の通過点などは、過ぎ去るために備わったものに過ぎず、過ぎてしまえば、そこには、何かが残る、だとか、…

正義の不潔さ

原理的なものなどは、 今に枠に嵌めようと 蔓延る悪意をくつがえそうとするほどに、 ひしめく正義が制限を生み出し、 何かを会得するほどに、 解釈などは生まれずに、 何かを阻むだけの連中を次々に 都合良く生み出し、 今をせき止めることだけに 専念するよ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自らの空白を埋めるための戦争が続き、つたない意識が生み出す正式な意味などは、正式さを保つために戦争を続け、自らの暴力性を加速させ、制度という枷を外せずに、世界を保つための戦争は続く、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 言葉は戸惑いを生むし、そこで備わるものなどは、どれも邪魔なものばかりだし、有るもので満足する、と満足にいたるまで時間がかかるし、生み出されたものは時間を持たずに、そこでの満足すらも求めない、まる