昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

枢要な愛

もたらされる喜びに、モラルなんかいらなくて、いびつなまんまで、てんやわんやになりながら、天命を知るよりも、今にたぎるもんが、互いを温めながら、ぬくぬくと成長し、静謐によぎる瞬間的な熱情や、後々に現れる理由なんかが、健気に混ざり合いながら、なかなかに奇跡なんてもんは起こらんから、行いなんかを正すように示すような、正しさを語る者こそ、正しさを押し付けて、自らの正しさに酔い、本質的な真実を喪失しては、自らの正しさを見失うんやし、約束も守られへんし、偏執するばっかりやから、なんか知らん間に陥れられてる君は、自らの落ち度や、横溢する思いに反して、関するあいだに散漫な動機なんかにコネクトしたり、知らん間に近づくもんを、愛せんと、愛されることばかりを求めるから、この命は動機わすれて、わずらわしく迫るもんを払いのけてばかりやし、猥雑で幼稚な策略や、境目や邂逅や、感覚で描くもんが、真実なったりして、私怨や、婉然と長けるもんが、今の拘束を解き放って、何にも依存せんと、選定もされんと、散々ではあるが、ありのままを愛する様子が、なんか悲劇的なもんに見えても、確かなんは、そこで何も求めんと、愛してる感じが不確かであろうと、信じてるもんだけが、今を確かにする。