末期的な君たちの末路、何かに適応しようとするがあまりに、ショートしてしまう脳、耽溺を繰り返すだけの、食事の後の嘔吐、今に退くばかりの、退屈な論理を加速させ、挿げ替えるあたりに生まれる窮屈な思想、あらゆる分岐点を踏み潰す怪獣の足、体系的なものが、競い合うための、戦争の鼓動、分離して行く値や、あらがうほどに食い込む思い出の保管場所、閉鎖的な家族間に押し寄せる偶像の数々、当たり前だと、押し付けられた答えに罵られる君、気管支の中で悶える答えや、後悔を謳う神たちの気まぐれにより、産まれたのが、私たちであるなどと、嘯く辺りから、制限などを生み出し、打算的な君たちの宿命やらを改ざんしては、境目や社会性や、同じ穴の狢や、汚穢や統合や比率、革新的な狂気を編み込む老婆の手や、低俗な君たちの願い事や、能動的な去勢、偶像視するほどに、現れる本質的なものへの敵愾心のようなものを、模倣するだけの、ネットワークの住人たち、立場を利用し、愛ですら利用し、領土を奪い、羽化する面影が、自由に飛び立ち、曖昧な主観から現れた貧相な真実や、規制されるほどに、凡庸な価値というものが、何かに依存させ、手なずけては、簡単に操作される奴らが、そそのかし、簡単に利用されるだけの、君たちが崇める普遍性や、不衛生な今に押し寄せるものに飲み込まれ、混濁して行く意識や、意味にも、爛れてしまうだけの憐憫に苛まれ、些細な出来事の隙間では、誰かの策略により、流行病などを生み出し、何かを考える事を辞めてしまい、今に支配されるだけに至る。